…っす。どうも、こんばんは。
駆け出しITコンサルレベル1.0です。
久しぶりの更新になります。今日はタイトルの通り、最近よく耳にするweb3.0を自分なりにまとめて理解していこうと思います。転職してコンサルタントになった自分ですが、説明は上達したのでしょうか。。。
参考までに僕の今までの経歴を簡単に書いておきます。
2017/3:大学(農学部)を卒業
2017/4:IT未経験で独立系のSIerに就職
2021/7:独立系のSIerを退職
2021/8:未経験でコンサル会社に就職 ← イマココ
よく読まれている記事はこちらなのでもし興味があれば見ていただけますと幸いです!
では早速、今回説明できるようになりたいワードである「web3.0」の説明に移っていきましょう!!
※qiitaやYoutube、Google検索等で調べた情報を図やイメージを使ってまとめております。誤りがあるかもしれませんがどうかご容赦ください。
目次
web3.0
まず端的に「web3.0を一言でいうとブロックチェーン技術を使用したデータの分散型管理による次世代のウェブ」となります。
わ、わからなぃいい。
なので、これを他のサイトや動画で得た知識と合わせて私なりのイメージで簡単にざっくりしたものにすると…
新しい技術によってデータをみんなで管理する次世代のウェブ
ちょっと何言ってるかわからないです。
ざっくりしすぎた可能性がありますが、私の今できる最大限の説明はこんな感じです。( ;∀;)
このweb3.0を読み解くキーワードで多く上がっているのが…
web1.0、web2.0
ブロックチェーン技術
分散型
です。このキーワードを中心に次の章を見ていきましょう。
web1.0、web2.0
web3.0を説明するにあたって多くの人が気になるのが「3.0」の部分ですよね。
3.0があるってことは1.0とか2.0とかもあるんだよね?
はい、おっしゃる通り3.0があるので1.0や2.0があります。
この数字はケータイの回線の3G、4G、5Gみたいな感覚で私はイメージしてます。1.0→2.0、2.0→3.0にあたって大きく進化してますよ~、世代交代してますよ~って理解でよいかと!!
このweb1.0、2.0、3.0という世代間の比較をすることでより、3.0がイメージしやすくなります。上記で説明したweb3.0ですが、今現在はweb2.0がメインの時代です(web3.0への過渡期ともいえるかも)!!
それぞれの特徴を表にしてみました。
web1.0 | web2.0 | web3.0 | |
時期 | 1989年~2005年 | 2005年~現在 | 現在~ |
できること | 読み取り専用 | 読み+書き | 読み+書き+所有 |
具体例 | 企業ホームページ | SNS | ??? |
データの所有者 | 大企業(yahooやgoogle) | 大企業(GAFAM) | 各個人 |
特徴 | 一定の人が書いたものを ほとんどの人は読むだけ | 誰でも発信ができ、コンテンツ作りが 可能になった | 自分が発信したものを自分のデータとして 管理できるようになる |
web2.0は現在のウェブであり、身近な例であるSNS(TwitterやFacebook)があることでイメージしやすいかと思います!!
そして、web3.0ではブロックチェーン技術の登場により可能になったデータの分散管理による特定企業に属さず個人でデータを管理するというのが大きな特徴になります。
(そう書いたものの正直まだ理解しきれてない自分がいます。。。。)
web2.0では通称GAFAMと呼ばれるGoogleやAmazonといった企業が超巨大プラットフォームを作り、そのプラットフォーム情報にデータを載せることが多くなりました。身近な例でいうとYoutubeが分かりやすく、Youtubeに私たちが必死で投稿したデータはGoogle上のプラットフォームにあるため、もしGoogleさんが経営方針を180度変えて
Youtube辞めます
などと言い出した日には私たちのデータは消えてしまいます。。。これらはデータを中央集権的に管理しているという状態で上述したデータの分散管理の対極にあたります。
また、Googleで検索した際の個人のデータによって、その人に最適化された広告を表示することができるのもデータの中央集権的管理によるものです。
web3.0では分散型管理によって、ある一定の企業による独占支配などではなく、自分のデータは自分で管理していこうという考え方がメインになっていくものと思われます。(良し悪しはさておき)
web3.0でなにができるのか
この新しいweb3.0ではいったいどのようなことが可能になるのかや具体的なサービスを見ていきたいと思います。
・セキュリティレベルの向上
データが分散管理されることで攻撃などを受けづらく、情報セキュリティリスクが減少し、セキュリティレベルの向上へとつながります。
・国境や人種の制限なしサービスが利用可能に
特定の企業や国にデータが属さなくなることから、アクセス制限などもできなくなりよりデータや情報がオープンな世界になります。
・広告読み込みのない快適なインターネットサーフィン
まとめ
- 一言でいうとブロックチェーン技術を使用したデータの分散型管理による次世代のウェブ
- web2.0と比較して中央集権的なデータ管理から分散型管理になり、特定企業へのデータの集中を防ぐ
- web3.0によりセキュリティレベルの向上や国境の制限の排除、ブラウザやゲームの進化が起こる
以上が、私なりにweb3.0をまとめた内容になります。これから世間に浸透していく言葉で身近なサービス例も数少ないことから、うまくまとめれらていない気がしますが、今後一気に注目を浴びる言葉の一つではあると思うので、もしこの記事を読まれた方がいたら今後もweb3.0の動向に注目してほしいです。また、web3.0に移行することでうまみが少ない巨大企業はどのような動きを起こすのでしょうか!
今後も徐々に説明できる単語や技術を増やしていきたいです!!!(^^)/
では、今回はこんなところで!!
※本記事では解釈を間違えている場合もありますがそこはご了承ください。
可能であればコメントにてご指摘いただけますと幸いです。
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