
どうも、こんばんは。たこやきです。
今回は少し前に受験した情報処理安全確保支援士について、試験直前にやったことと、やっておくべきだったことを実際に受けてみた体験から自分なりにまとめていきたいと思います。
・近いうちに情報処理安全確保支援士試験を受験する人
・情報処理安全確保支援士試験の直前に何をしたら良いか分からない人
参考までに僕の今までの経歴を簡単に書いておきます。
2017/3:大学(農学部)を卒業
2017/4:IT未経験で独立系のSIerに就職
2021/7:独立系のSIerを退職
2021/8:未経験でコンサル会社に就職 ← イマココ
前回、前々回書いた、情報処理安全確保支援士試験の直前に勉強した記事も興味があれば見ていただけますと幸いです!

メールに関しては実際に出ました!w
目次
情報処理安全確保支援士試験

サイバーセキュリティについて有識者として客観的に証明する資格といえると思います。独占業務はありませんが、IT化が進む昨今、国家資格として注目されている資格です。自分は↓のテキストで勉強しています。
情報処理安全確保支援士試験に向けてやったこと
情報処理安全確保支援士試験は春と秋の年に二回、大体第三日曜日に実施されます。どちらも2か月以上前から申し込みを開始しており、試験勉強も申し込みと同時に始めるくらいの勉強量が必要だと感じております。
2ヶ月前、まずはテキストで必要知識、学習範囲のおさらいをします。情報セキュリティ体制の構築から具体的なメールやDNSを利用した攻撃まで、どんなものがセキュリティの範囲に入るのかを理解しておく必要があります。
そして、テキストをおさらいできたら、午後問題Ⅰと午後問題Ⅱの過去問題をひたすら解きます。

午後問題Ⅰと午後問題Ⅱが記述形式になっており、難易度も高く、この試験のメインといえるでしょう。こちらの問題は基本的に知識のみで解くというよりは文章から必要な対策、改善策を読み解き答えるという問題になっています。
問題の答え方の癖や、書き方の癖に慣れておくためにも試験直前までは過去問をメインで解くのが良いと思っております。

試験時間も90分(午後Ⅰ)と120分(午後Ⅱ)のように長くなっておりハードです。
情報処理安全確保支援士試験の直前にやったこと
そして、一週間前になると午前Ⅰ問題と午前Ⅱ問題の対策をします。過去問題道場というサイトがあり、それらの問題がまとめられていて、大変優秀な素晴らしいサイトになっています。
・午前Ⅰ

・午前Ⅱ

特に午前問題は問題のうち数問で過去問題がそのまま出る傾向があるので、直前に目を通して、学習してからの鮮度が高い状態で試験に臨むと思わぬ問題で点が取れる場合がある場合があります!

本質的な学習ではないかもしれませんが、、、、
情報処理安全確保支援士試験の直前にやっておくべきだったこと
と、ここまで直前まで実際にやったことを書いてきましたが、試験後にもっとやっておけばよかったなと感じたことを以下に記載します。
午前Ⅰ対策
午前Ⅰの問題は応用情報レベルの選択問題となっていて、とにかく出題範囲が広いです。午前Ⅱが情報セキュリティ系で固まっているのでまだ解きやすいですが、午前Ⅰは全く分からない問題(例えば、PCの危機の名前)が出たりするので、とにかく過去問題を解いて取れる点をしっかり取りに行くのが良いと感じました。

あと、試験当日に午前Ⅰが合格ラインギリギリの手応えだとそれ以降の問題のモチベーションが大きく下がってしまうことが分かりました。一夜漬けだとしても過去問はやっておいた方が良さそうです。
Youtube
もっと早く気づければと思ったのがこのYoutubeです。最近では情報処理安全確保支援士について問題の解き方や過去問の解説をしてくれるチャンネルがあります。
こちらをもっとしっかり見ておけばよかったと思っております。チャンネルによっては問題予想をしていてくれたりもするので、試験直前に見て損はないと感じます。

解説と問題予想はありがたすぎます。
まとめ
今回は情報処理安全確保支援士試験の直前にやったことは体験談としてまとめてみました。
合否発表はまだで、おそらく午後問題の点が足りてない気がします(偉そうに語っておいて…)が、次回受ける場合でも他の情報処理試験を受ける場合でもおそらく勉強方法としては今回記載した方法が良いと感じました。
少なくとも過去問題を解いて、問題の癖を把握しておくこと最低限必要だと思います。

何か奇跡が起きて合格していないかな。
あ、あと会場次第ですがお昼ご飯は事前に買っておくべきだったと感じました。
(コンビニが近くになく。。。)
※本記事では解釈を間違えている場合もありますがそこはご了承ください。
可能であればコメントにてご指摘いただけますと幸いです。
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