どうも、こんばんは。
転職してコンサルタントになったたこやき後輩です。
8月頭から転職をして新たに中途未経験コンサルとして人生を歩み始めました!!
中途未経験コンサルとして、その一週間で感じたことを自分の反省も含めて記事にしてみようと思います。
参考までに僕の今までの経歴を簡単に書いておきます。
2017/3:大学(農学部)を卒業
2017/4:IT未経験で独立系のSIerに就職
2021/7:独立系のSIerを退職
2021/8:未経験でコンサル会社に就職 ← イマココ
転職の背景はいずれ記事にしていきたいのですが、
今回は、そこは割愛。
高い給料にあこがれて、転職をしたわけなのですが、、、、
3週目も相変わらず食らいつくのに必死でしたw
4週目はどうなったのでしょう!!
目次
要点をつかんで話す
前回記載した「結論ファースト」にも繋がりますが、コミュニケーションをとる上で、
この「要点をつかんで話す」ことはとても大切です。
まず、コミュニケーションは少なからず相手の時間を頂戴して行われるものです。
そのうえで、回りくどい説明や理解しづらい報告はマナー違反です。
要点をつかんで話す際のコツとしては、私は以下だと考えています。
①伝えたい内容の概要と相手の時間がを時間の目安を伝える
Ex:報告と相談が1点ずつあります。3分ほどよろしいでしょうか?
➁伝えたいことの結論を全体感から話す。
Ex:今進めているA作業全体のうち、Bというタスクが終わりました。
➂確認したい箇所、相談したい箇所があればそこをはっきりと伝え意見をもらう。
Ex:次の作業について相談したいのですが、私としてはCというタスクをやろうと考えております。
いかがでしょうか?
上記の3点を意識するだけでも相手の聞く集中力は上がると思いますし、
聞き方に失礼はないと考えられます。
プロジェクトの全体感
この「プロジェクトの全体感」という小見出しは、他とは少し毛色は違いますが、
自分が今やっている作業がプロジェクトの全体からみたどのあたりの作業なのか、
何のために行う作業なのか知ろうと思いました。
コンサルのプロジェクトの全体感としては以下になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提案活動(提案書作成やコンペ)
↓※提案後、契約が取れれば
プロジェクトチーム立ち上げ
↓
プロジェクト活動(キックオフ&ミーティング)
↓
プロジェクト活動(情報収集&資料分析&インタビュー)
↓
プロジェクト活動(仮説の構築&実証)
↓
プロジェクト活動(定期報告会&課題解決方法策定)
↓
プロジェクト活動(最終報告)
↓※最終報告後、具体的なシステム導入につながれば
システム導入
↓
定期フォロー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この全体感を把握しておくことで次の行動を先読みしたり、
自分のとるべき行動を推測したりすることが可能になると感じました。
自分が前職で勤めていたSIerは「システム導入」にあたります。
具体化と抽象化
全体感の話とはガラリと変わりますが、
前回登場した「ロジックツリー」に関する新たな学びがあったのでそれを
三番目の見出しとして記載します。
具体化と抽象化はロジックツリーの階層を行き来するときに使います。
階層というのは上記の画像でいうところの、青→水色→緑→黄→赤のことです。
具体化というのは、わかりやすく一つ上の階層のワードに対して
「例えば~」という言い換えをして導き出せるワードです。
抽象化というのはその階層のワードをグルーピングして「まとめると~」で
言い表せるようなワードです。この階層化は同じ階層で違うレベル感のワードがないように
することも意識する点の一つです。
「例えば~」と「まとめると~」という言葉で覚えておくと良さそうです。
まとめ
- 要点をつかんで話す
- プロジェクトの全体感
- 具体化と抽象化
以上が、私が中途未経験コンサルとして四週目に感じたこと、学んだことの三点です。
ほんの少しずつできることや考えられることが増え、それに伴い成長していることを実感します。
明らかに転職するまでできていなかった話し方や資料作成ができるようになっていると
思います。
来週もがんばっていきます。
では、今回はこんなところで!!
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