どうも、こんばんは。
転職してコンサルタントになったたこやき後輩です。
8月頭から転職をして新たに中途未経験コンサルとして人生を歩み始めました!!
中途未経験コンサルとして、その一週間で感じたことを自分の反省も含めて記事にしてみようと思います。
参考までに僕の今までの経歴を簡単に書いておきます。
2017/3:大学(農学部)を卒業
2017/4:IT未経験で独立系のSIerに就職
2021/7:独立系のSIerを退職
2021/8:未経験でコンサル会社に就職 ← イマココ
転職の背景はいずれ記事にしていきたいのですが、
今回は、そこは割愛。
高い給料にあこがれて、転職をしたわけなのですが、、、、
2週目も食らいつくのに必死でしたw
3週目はどうなったのでしょう!!
目次
ロジックツリー
前回記載したMECEにも繋がりますが、漏れなくダブりなく考えるアプローチとして
フレームワークというものがコンサルではよくつかわれます。
そのフレームワークの一つが「ロジックツリー」です。
ロジック・ツリーとは、MECE(モレなくダブりなく)を意識して上位概念を下位の概念に分解していく際に用いられる思考ツール。問題解決で、本質的な問題がどこにあるのかを絞り込む場面や本質的な課題に対して解決策を考える場面などに用いられる
参考:https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-12056.html
ロジックツリーを用いて問題やテーマを漏れなくダブりなく掘り下げていくことで
根本的な課題を抽出したり、隠れていた課題の発見ができたりします。
コンサルタントはこういったフレームワークを活用してクライアントへ価値を提供していくのだと
この一週間で勉強になりました。
ストーリーライン
ストーリーラインは資料作りや打ち合わせの進め方において作られる話の進め方の骨格となるものです。資料においては、スケルトン(資料の枠組み)を作るといった言い方をすることもあるようです。
なぜ、この「ストーリーライン」を小見出しにしたかというと
仕事の進め方で非常に大事にしたいと思ったからです。
コンサルの1週間の作業としてクライアントとのMTGのために資料作成をするという
タスクがあるのですが、このタスクの一番初めに行う作業がストーリーラインの作成です。
次のクライアントMTGで伝えたいメッセージを洗い出し、それを順序だてて枠組みだけまとめる。
そうすることで大幅な方向性をプロジェクト内で共有することができるし、チームメンバーとの
認識齟齬も減ります。
方向性の大幅な誤りがなくなるという点でストーリーラインを作るという考え方は
今後の作業に取り入れていきたいと思います。
なかなか難しい作業なんですけどねw
結論ファースト
依頼した作業は終わっていますか?
今、A作業をしていて、B作業はさっきまでやっていました。
あと、30分くらいはかかりそうです。
まず、依頼した作業が終わったか「Yes or No」で答えてください。
Do you ~?やDid you ~?で聞かれている質問に関してはまずは「Yes」OR「No」のレベルで
簡潔に答えるようにすることが大切です。
作業をどのように進めているか伝えることも大切ですが、コミュニケーションをとる上では、
聞かれたことに簡潔に答え、聞かれていない不要な情報は話さないようにしましょう。
今回はYes、Noで答えられる簡単な例で話しましたが、
What や Howで聞かれた時も同様です。結論から話すことで円滑なコミュニケーションをとる
ようにしましょう。
「結論として~」という接頭語をつける癖をつけていくと良いのではないかと
個人的に思っております。
まとめ
- ロジックツリー
- ストーリーライン
- 結論ファースト
以上が、私が中途未経験コンサルとして三週目に感じたことの三点です。
少しずつ意識することが増え、それに伴い成長していることを実感します。
明らかに転職するまでできていなかった話し方や資料作成ができるようになっていると
思います。
来週もがんばっていきます。
では、今回はこんなところで!!
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