どうも、こんばんは。
転職してコンサルタントになったたこやき後輩です。
先週から転職をして新たに中途未経験コンサルとして人生を歩み始めました!!
中途未経験コンサルとして、その一週間で感じたことを自分の反省も含めて記事にしてみようと思います。
参考までに僕の今までの経歴を簡単に書いておきます。
2017/3:大学(農学部)を卒業
2017/4:IT未経験で独立系のSIerに就職
2021/7:独立系のSIerを退職
2021/8:未経験でコンサル会社に就職 ← イマココ
転職の背景はいずれ記事にしていきたいのですが、
今回は、そこは割愛。
高い給料にあこがれて、転職をしたわけなのですが、、、、
1週目から周りとのレベル差に焦り全開ですw
目次
考え方を考える
「この仕事の進め方なんですが、○○という考え方で進めていきます」
「どうしてそういう風に考えたの?」
ある一つの仕事や作業において、どのように考えたかどのようなアプローチをとったか
これらをすごく求められました。
また、これから取り組む作業に対してもどのような考え方、アプローチで進めていくつもりか
ものすごく確認されます。
考え方やアプローチを確認することでチームで方向性を共有したり、早い段階で間違った方向性に進んでいないかを確認したりするためです。
今までの会社では、とりあえず作業に取り組んで自分なりに仕上がったところで
見せに行って、ダメ出しを食らってましたw
よくよく考えると合理的な考え方ですよね!
ただ、考え方を説明するためには自分が頭の中に思い描いていることを
言語化する必要がありますので、その訓練は必要だと感じました!
MECE
若い男性と女性には人気です
若くない男性は?
コンサルタントの考え方で重要なものにMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)
というものがあります。これは漏れなくダブりなくを意味した言葉で、
説明や根拠を示すうえで網羅しているかどうかを指します。
全開、「ファクト(事実やデータ)をもとに根拠を提示しながら話すこと!!」
という記事を書きましたが、このファクトを話すうえでMECEというのは、
論を強めるために重要なものになります。
未経験コンサルの方は、MECEの考え方を少しずつ癖付けていく必要があります。
指示語は使うな
これとそれは異なっています。あの時の会議で話したはずです。
指示語が多くて伝わらない
これは正直コンサルタント云々の話ではない気もしますがw
プロフェッショナルとしてスピーディーで正確なコミュニケーションが求められる中、
指示語(通称:こそあど言葉)は認識齟齬の原因となります。
また、自分の中での「これ」や「それ」というのは聞き手からすると
分かりづらいことが多いです。会話をする上で相手に労力をかけさせないような
コミュニケーションをすることが大切だと指導をしていただきました。
この考え方は、よくいわれる「相手の立場になって考える」につながっていて
相手の立場で聞いたときに、「ん?なに?」とならないような
コミュニケーション、言葉遣いをすることが大切だと思います。
まとめ
- 考え方を考える
- MECE
- 指示語は使うな
以上が、私が中途未経験コンサルとして二週目に感じたことの三点です。
二週間目も覚えること、意識することが満載でした。来週も頑張ります。
では、今回はこんなところで!!
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